母の愛から生まれた “ベビーエレファントイヤー”
ベビーエレファントイヤーは、4人の子どもを育てるママ、アリシア・オーバービーの「わが子を守りたい」という深い愛情から誕生しました。
2005年、アリシアの第2子・フィンくんが生まれたとき、とても小さな体で、いつも泣いていてご機嫌な時間がほとんどありませんでした。
不安な気持ちで何件もの医療機関をまわり、ようやく出会えたカイロプラクティックの医師に、フィンくんは首を支える力が弱いため、座らせる時に頭や首をやさしく支えてあげると良いと教わったのです。
そのアドバイスをきっかけに、アリシアは市販のネックピローやサポートクッションを探し回りましたが、どれも納得できるものは見つかりませんでした。
「それなら、自分の手でフィンにぴったりのものを作ろう」
そうして、母親としての愛情と願いをこめて生まれたのが、ベビーエレファントイヤーの最初の1つです。
その枕に支えられながら、フィンくんは少しずつ外の世界に慣れていき、健やかに成長しました。
その姿を見たアリシアは、「同じように悩んでいるママたちにも、この安心を届けたい」と心から願い、Baby Elephant Earsというブランドを立ち上げたのです。